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あるエクソンがスプライシングによって成熟mRNA中に保持されること.最終的にそのエクソン由来の配列は翻訳され,タンパク質構造や機能に影響を与える.(実験医学増刊4317より)

徹底解剖 タンパク質発現異常 疾患の原因が見えてくる!新機構27選

転写バースト、G4構造、有害エクソン、非典型翻訳、リボソーム不均一性、共翻訳フォールディング、凝集体形成、アミロイド…

田口英樹,松本有樹修/編

スプライシング因子にはスプライシングを促進する分子と抑制する分子が存在する.スプライシングを促進する分子をアンチセンスでブロックすると「エクソン・スキップ」が起こるが,スプライシングを抑制する標的配列をブロックするとスプライスアウトされていたエクソンがmRNAに組込まれる「エクソン・インクルージョン」が起こる.(実験医学増刊382より)

いま、本格化する 遺伝子治療

遺伝性疾患・がんと戦う新たな一手

小澤敬也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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